
![]() ![]() とは「流行のもの」。 |
「日本らしさとは何か」を問い直す中で生まれた『今様』。「縄文と弥生の融合」をコンセプトに縄文人が食していたとされ野性味あふれる山ぶどうと、シルクロードを経て弥生人と共にやってきた繊細な甲州種、この最も日本らしい2つのぶどうをアッサンブラージュ。シャルマ方式により、酵母によって生み出された泡がそのままワインに溶け込んでいるので、長く続く繊細でなめらかな泡をお楽しみいただけます。 |
シルクロードを経て、半島から渡来人と共に大和の国にやってきた『甲州種』。現代では、日本で最も多くワインにされているぶどう品種で、2010年にOIV(国際ぶどう・ワイン機構)に日本のぶどうとして初めて品種登録された、今や国際品種です。 縄文時代にはすでに日本各地で自生しており、縄文人が食していた(発酵したものを飲んでいたという説もあります)『山ぶどう』。 |
野性味あふれる山ぶどうと繊細な甲州種、それぞれのぶどうが持っている特徴、ニュアンスを残すために「シャルマ(キューヴ・クローズ)方式」で造り上げました。酵母によって生み出された炭酸ガスがそのままワインに溶け込んだ、長く続く繊細でなめらかな泡をお楽しみいただけます。 |
多様な今様の3ヴィンテージをセットした飲み比べセット。毎回その時のぶどうの出来を確認しながら辰巳氏みずから目指す味わいを検討し、仕込み方法を変えている今様。 |
大阪市出身。京都大学文学部卒業。知性・品格・遊び心と三拍子そろった俳優として、幅広く活躍。「日本のワインを愛する会」会長。日本ソムリエ協会名誉ソムリエ。長野県原産地呼称管理制度ワイン官能審査委員。その他、海外の数々のワイン騎士号を持つ。 |