山梨県内の複数の地域のぶどうを使用し、その個性に合わせて仕込みを行っています。ステンレスタンクと樽仕込を併用しています。バランスの良い飲みごたえのある甲州です。
やや熟成が始まっていて淡い黄色を帯びています。香りはグレープフルーツ、リンゴ、モモなどの果実香と、一部樽仕込(約30%)からくる快い樽香が複雑に調和しています。味わいは酸味と甘味が程よく調和して飲みごたえのある骨格のしっかりしたワインに仕上がっています。食事とあわせる際はやや高い温度10~12℃が最適と思われます。(松本 信彦)
“SAKURA” Japan Women’s Wine Awards 2022 ダブルゴールド受賞
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勝沼ワイナリー醸造責任者 宇佐美孝
この度は大変名誉ある賞をいただき、ワイン造りに関わった皆で喜びをかみしめています。
受賞した2つのワインはいずれも甲州種でつくられたものです。私達マンズワインは1962年の創業以来、この甲州種には誇りと特別な想いをもって、いかに高品質なワインをつくるかに取り組んできていますので、喜びもひとしおです。
「ソラリス 山梨甲州 2019」は
“その年の山梨を表現する、甲州種の最高のワイン”
をコンセプトに取り組んでいます。
山梨県内の産地や畑ごとに細かく分けて、ぶどうの個性に合わせた仕込みを行い、その中から品質の良いキュヴェのみを選別してアッサンブラージュしています。
「2019年の山梨」を多くの方に感じて、楽しんでいただければと思っています。
「酵母の泡 甲州 セック」は
酵母による二次発酵が生み出すきめ細かい泡が特徴のスパークリングワインで、2008年の発売以来、大変多くの方々に楽しんでいただいています。最高峰であるソラリスがハレの日のワインであれば、こちらはもう少し気軽に、皆さまの日常の食卓に華やぎを添えるワインでありたいという想いでつくっています。
良いワインは特別な誰かがつくりあげるものではなく、ぶどう栽培農家さんや醸造、製造の現場を担うマンズワインのメンバー、本当に多くの人達の力が合わさってできるもの、「皆でつくっている」ことを日々実感しています。関わる全ての人が造り手なのです。
今後もぶどうを大切に育み、丁寧に仕込み、今日できる全てを尽くしていきます。
造り手の誰もが労を惜しまず、一切の手を抜かず「日本がおいしくなるワイン。」を皆様にお届けできるように努めてまいります。(勝沼ワイナリー醸造責任者 宇佐美孝)


ソラリス 山梨 甲州 2019 |
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ソラリスシリーズ SOLARIS(ソラリス)とは、ラテン語で「太陽の」 栽培 マンズワインは日本の中で、比較的降水量が少なく、 |
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ソラリスになる赤ワイン用ぶどうは、除梗機にかけた後、 |

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