「東山地区」は中新世期には海底だったとみられる場所にあり標高550m。粘土質土壌をベースに礫(こいし)を含む土壌。
力強さだけでなく華やかさを持つぶどうが育ちます。
畑のワインがすべて「東山」になれるわけではなく、トップレンジにふさわしい品質が得られなければ、その年はリリースしません。
熟成とともに優雅なブーケとスムースながら厚みのある味わいのワインが出来上がりました。
世界に挑むことのできる「カベルネ・ソーヴィニヨン」だと自負しています。(西畑徹平)
<2018年コメント>
梅雨は短く、夏は猛暑でしたが果実は小粒のままヴェレゾンへ突入し、10月の好天の恩恵をたっぷり受けることが出来ました。
成熟した東山のカベルネ・ソーヴィニヨンはたっぷりとした果実味と上質なタンニンをあわせもった優雅で力強いワインに仕上がりました。長期熟成による変化も期待できるワインです。


ソラリス 東山 カベルネ・ソーヴィニヨン 2018 |
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ソラリスシリーズ SOLARIS(ソラリス)とは、ラテン語で「太陽の」 栽培 マンズワインは日本の中で、比較的降水量が少なく、 |
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ソラリスになる赤ワイン用ぶどうは、除梗機にかけた後、 |


すき焼きといえば甘辛風味の割り下、牛肉の甘味・旨味、卵のまろやかな味わいが加わり非常に濃厚でボリューム感のある味わいが特徴です。
合わせるワインは果実の甘さやコクがあり、上質なお肉にふさわしいワインが理想です。
「ソラリス 東山カベルネ・ソーヴィニヨン 2018」はソラリスシリーズのフラッグシップとなるワインです。2018年は太陽の恩恵をたっぷりと受けた年でしっかり熟したぶどうは優雅なブーケとスムースながら厚みのある味わいとなりました。
このワインの厚みとコクはすき焼きのボリューム感のある味わいと調和し、お互いの美味しさをより一層引き立てます。
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