上田市東山地区にある約1haの自社管理・単一畑のぶどうを使用しています。2008年に植え付けを行ったこの畑では、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを栽培しています。場所が十字路の角にあることから「ラ・クロワ(十字路)」と名付けらました。
品種毎に糖分・酸味・タンニンの成熟の変化を見極めて収穫時期を決めます。手作業で丁寧に収穫・選果・除梗を行い、ステンレスタンクで発酵、樽で約20ヶ月間育成したあと、その年の畑の収穫量そのままの比率でアッサンブラージュを行います。
2つの品種のハーモニーと単一畑「ラ・クロワ」のテロワールを表現したワインです。
外観は濃いガーネット。
完熟したカシスやブルーベリーなどの果実に、ほのかに胡椒・丁子などのスパイスや樽からのバニラの香りがあります。
アタックは柔らかく豊かな果実味があり、後半を完熟したしっかりしたタンニンが引き締めます。
余韻は長く心地よい旨味が持続します。
ヴィナリ国際ワインコンクール2023 ゴールド(Or)受賞
日本ワインコンクール2022 [欧州系品種 赤]部門 金賞



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ソラリスシリーズ SOLARIS(ソラリス)とは、ラテン語で「太陽の」 栽培 上田市東山地区の自社管理畑のメルローを使用しています。カベルネ・ソーヴィニヨンで高い評価を受けた地区ですが、メルローの可能性も探るため2008年に植え付けを行いました。栽培は厳しい収量制限を行っています。手作業で丁寧に収穫・選果・除梗を行い、ステンレスタンクで発酵、樽で約20ヶ月間熟成させました。東山らしい力強さと涼しさのようなエレガントさを併せもったワインです。 |
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ソラリスになる赤ワイン用ぶどうは、除梗機にかけた後、 |
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