山梨県甲州市勝沼町小佐手地区で栽培家辻一之氏が育てたぶどうを使用しています。色づきの良いぶどうを、軽めのスキンコンタクトを行い果皮の成分を抽出して、樽で約10ヶ月かけて発酵・育成しました。おだやかな甲州の果実香に樽香が品良く感じられるクラシカルな熟成タイプの甲州です。
「バンブー」の名前は、竹の花言葉の「節度」「忠誠」「強さ」といった意味から、決して流行に流されず、果実味や樽などそれぞれの要素が出過ぎることなくバランスを保つ、竹のようなしなやかな強さが感じられるワインをイメージしてつけました。
輝きのある澄んだ淡い黄色。
香りはおだやかで青いリンゴや白い花、ホワイトペッパー、白木のような香りを感じます。
アタックはおだやかな果実味で、丸みのある酸味と渋味が調和します。
控えめながらしっかりした個性を持った甲州です。


甲州 bamboo バンブー 2020 |
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近年「日本ワイン」の定義や表示方法が明確になり、 |
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