長野県上田市東山地区にある約1haの自社管理・単一畑のぶどうを使用しています。2008年に植え付けを行ったこの畑では、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを栽培しています。場所が十字路の角にあることから「ラ・クロワ(十字路)」と名付けられました。
品種毎に糖分・酸味・タンニンの成熟の変化を見極めて収穫時期を決めます。手作業で丁寧に収穫・選果・除梗を行い、ステンレスタンクで発酵、樽で約20ヶ月間育成したあと、その年の畑の収穫量そのままの比率でアッサンブラージュを行います。
2つの品種のハーモニーと単一畑「ラ・クロワ」のテロワールを表現したワインです。
外観はオレンジがかった淡いルビー色。熟したブルーベリーやカシスなどの黒い果実に、ほのかに砕いたブラックペッパーや八角などのスパイスや樽からのコーヒーの様な香りがあります。アタックは柔らかな果実味があり、後半にはこのヴィンテージを感じさせる緻密なタンニンと酸味が続きます。穏やかながらも芯の強さを感じる味わいで、時間の経過とともに様々な表情を見せてくれます。
日本ワインコンクール2023 [欧州系品種 赤]部門 金賞・部門最高賞
「秋ワインをお得に楽しむクーポン」対象商品です。
クーポンコード:aki23
有効期限:2023年9月30日(土) 23:59まで
クーポンの使い方はこちらをご覧ください。
<「ソラリス」シリーズ ラベル保護フィルム装着取り止めのお知らせ>
「ソラリス」シリーズはお客様のお手元まで高い品質を保つために、ワイナリーの定温倉庫での保管、クール便による配送を実施しています。商品到着後、常温に戻した際に生じる“結露”からラベルを保護することを目的として、これまでプラスチック製ラベル保護フィルムを取り付けておりました。しかし、このたび脱プラスチックによる環境負荷低減の取り組みの一環として、ラベル材質の検討をおこない“結露”に強いものに変更することで、このプラスチック製ラベル保護フィルムの装着を順次取り止めさせていただきます。


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ソラリスシリーズ SOLARIS(ソラリス)とは、ラテン語で「太陽の」 栽培 上田市東山地区の自社管理畑のメルローを使用しています。カベルネ・ソーヴィニヨンで高い評価を受けた地区ですが、メルローの可能性も探るため2008年に植え付けを行いました。栽培は厳しい収量制限を行っています。手作業で丁寧に収穫・選果・除梗を行い、ステンレスタンクで発酵、樽で約20ヶ月間熟成させました。東山らしい力強さと涼しさのようなエレガントさを併せもったワインです。 |
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ソラリスになる赤ワイン用ぶどうは、除梗機にかけた後、 |
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