取れる果汁は通常ワインの1/3程度、果実を凍らせて造る贅沢な極甘口ワイン
小諸市大里地区の自社管理及び契約栽培畑の信濃リースリングを使用しています。信濃リースリングは、リースリングを父、シャルドネを母としてマンズワインが独自に交配したぶどう品種で1991年に品種登録されました。リースリングの華やかな香りとシャルドネのふくよかさをあわせ持つマンズワインのオリジナル品種です。
「クリオ・エクストラクション」は収穫したぶどうを凍らせてから溶けてくるところを搾る製法です。凍る過程で果皮の細胞壁が破壊されて成分が抽出されやすくなるため、非常に香味の優れた果汁が得られます。大変な手間と時間がかかり、果汁は通常のわずか1/3くらいしか取れません。その贅沢に使用した原料から品種の特長を引き出した、きわめて濃厚な甘口ワインです。
外観は輝きのあるゴールドイエロー。
パイン、リンゴのコンポート、白い花の香りなど、複雑で豊かな香りがあります。口中に入った瞬間にコンポートを食べたようなボリュームのある甘さがありますが、後からしっかりとした酸味が味わいに膨らみをもたらします。余韻は甘さと酸味が調和を保ちながら非常に長く持続します。
ヴィナリ国際ワインコンクール2024 ゴールド(Or)受賞
日本ワインコンクール2023 [極甘口]部門 銀賞
<「ソラリス」シリーズ ラベル保護フィルム装着取り止めのお知らせ>
「ソラリス」シリーズはお客様のお手元まで高い品質を保つために、ワイナリーの定温倉庫での保管、クール便による配送を実施しています。商品到着後、常温に戻した際に生じる“結露”からラベルを保護することを目的として、これまでプラスチック製ラベル保護フィルムを取り付けておりました。しかし、このたび脱プラスチックによる環境負荷低減の取り組みの一環として、ラベル材質の検討をおこない“結露”に強いものに変更することで、このプラスチック製ラベル保護フィルムの装着を順次取り止めさせていただきます。
品種 | 信濃リースリング |
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ぶどう産地 | 長野県小諸市大里地区 |
内容量 | 750ml |
ALC(アルコール分) | 10% |
タイプ | 赤 白 ロゼ オレンジ スパークリング ジュース |
味わい | 極甘口 |
酸味 | さわやか |
飲み頃温度 | 8-10℃ |
醸造責任者 | 西畑 徹平 |
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