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ソラリス 千曲川 カベルネ・ソーヴィニヨン 2020 [日本ワイン]

価格: ¥6,050 (税込)
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この地区でいち早くカベルネ・ソーヴィニヨンの栽培を成功させた土地でつくる赤

長野県千曲川ワインバレー東地区に位置する上田市東山地区の自社管理及び契約栽培畑のカベルネ・ソーヴィニヨンを使用しています。1994年、マンズワインはこの地区でいち早くカベルネ・ソーヴィニヨンの栽培を開始しました。手作業で丁寧に収穫・選果・除梗を行い、ステンレスタンクで発酵、樽で約20ヶ月間熟成させました。

外観は澄んだガーネット。ブルーベリー、カシスなどの黒い果実の香りに黒胡椒やコーヒーなどの複雑な香りも感じられます。
アタックは穏やかながらも、きめ細やかなタンニンと酸味のしっかりとしたストラクチャーを感じ、長く続く余韻からはしっかりとした存在感を感じます。

品種 カベルネ・ソーヴィニヨン
ぶどう産地 長野県上田市東山地区
内容量 750ml
ALC(アルコール分) 13%
タイプ ロゼ オレンジ スパークリング ジュース
味わい 辛口
渋味 しっかり
飲み頃温度 16-18℃
コルク
醸造責任者 西畑 徹平
ソラリス 千曲川 カベルネ・ソーヴィニヨン

「秋に雨の多い日本で、晩熟のカベルネ・ソーヴィニヨンを栽培すること」

小諸ワイナリー醸造責任者西畑徹平

カベルネ・ソーヴィニヨンは世界の様々なワイン産地においてもで栽培することが難しい品種の一つです。
晩熟の品種であるカベルネ・ソーヴィニヨンは、秋に雨の多い日本では、病害のリスクが高まるため完熟するまで待つことが難しく、良いワインをつくることがとても難しい品種です。実はそれが日本ワインにカベルネ・ソーヴィニヨン単体のワインが少ない理由の一つです。
この「ソラリス 千曲川カベルネ・ソーヴィニヨン」は、私たちマンズワインが、カベルネ・ソーヴィニヨンに40年以上、試行錯誤、挑戦を繰り返してきた一つの結晶です。
先人たちの栽培適地探し、栽培技術の積み上げにより高めてきたクオリティをさらに高めていくため、2017年ヴィンテージから新たな取り組みが開始されていて、現在も継続されています。
海外産地の模倣ではなく、日本のテロワールを追求するソラリスのカベルネ・ソーヴィニヨン。
その現在地を是非このワインで感じていただけたら嬉しいです。
小諸ワイナリー醸造責任者
西畑 徹平

マンズワインのカベルネ・ソーヴィニヨンへの取り組み

ぶどう畑

この「ソラリス 千曲川 カベルネ・ソーヴィニヨン」は2001年ソラリス立ち上げ時からラインアップされている私たちにとっても思い入れのある一品です。このキュヴェが現在の品質を実現できているのは、これまで様々な取り組みを積み重ねてきたからに他なりません。

適地探し
ボトル

1962年の創業以来、日本で育てたぶどうでより品質の高いワイン造りを目指してきたマンズワインは、1970年代にはヨーロッパ系品種への取り組みについて具体的に検討していました。その取り組みはソラリスの初代醸造責任者・松本信彦(現・常任顧問)がフランス・ボルドー大学栽培醸造学部への派遣留学から帰国した1978年以降、さらに本格的になります。「日本の地でカベルネ・ソーヴィニヨンを」という想いを抱き、山梨市万力山の標高約700mの斜面にあり、昼夜の寒暖差が大きい万寿農場で栽培をスタートしました。そして1984、85、86、87年のたった4ヴィンテージのみリリースされ、今では「幻のカベルネ」とされる「万寿農場カベルネ・ソーヴィニヨン」は日本で栽培して造った本格的なカベルネ・ソーヴィニヨンの先駆けとなりました。

地図

その後万寿農園は閉鎖され、新たな適地を求めての取り組みが始まりました。次に栽培したのは山梨県旧東八代郡豊富村の標高約300mにある畑で、ここでは色づきが悪くロゼのようなワインしか出来ませんでした。そして次に求めた地が小諸ワイナリーのある長野県の千曲川流域でした。標高約600mの小諸では気温が低すぎて完熟しなかったため、100mほど標高の低い上田市塩田平地区で植え付けが行われました。1992年のことです。初めて収穫したぶどうを見た松本は「ボルドーで見たカベルネ・ソーヴィニヨンにそっくりだ。これは良いワインが出来る。」と感じたといいます。適地として確信を得て1994年には塩田平にある東山地区での植え付けが行われました。この東山の畑はソラリスのトップレンジ「東山カベルネ・ソーヴィニヨン」を生むとともに、今回の「千曲川カベルネ・ソーヴィニヨン」にも使用されています。現在では日本におけるカベルネ・ソーヴィニヨンの最適地の一つとして認知され周辺に多くのワイナリーが進出してくるようになっています。

栽培技術

晩熟のカベルネ・ソーヴィニヨンは、日本では収穫期が台風や秋雨の時期と重なるため病害のリスクが高く完熟まで持って行くのが難しい品種です。多くのヴィンテージでこれ以上待つと病害でやられてしまうという状況から「あきらめの収穫」を迫られることがありました。マンズワインではこの「あきらめの収穫」をせずに完熟したぶどうを得るために、「マンズ・レインカット栽培法」を開発しました。垣根上部をビニールで覆うことにより雨がぶどうにあたりにくくなり、病気の発生リスクを大きく低下させることができるため、ぶどうが理想的な熟度に達するまで待つことを可能にしました。

ぶどう畑

栽培の中で、ぶどうの凝縮感を向上させるための取り組みの一つがグリーンハーベストによる収量制限です。ぶどうが色づく8月頃に、品質の高いぶどうの房を残し、他の房を落とすことで、残した房は、より凝縮感のある、高品質なぶどうになります。このグリーンハーベストでは約1/3のぶどうを落としています。(トップレンジではさらに厳しく約2/3を落とします)

摘房
仕込・醸造

完熟したぶどうは手摘みで収穫されます。その段階で目につく傷んだ粒はすべて取り除かれます。さらに仕込前の選果台では10人程のスタッフで畑では取り除けなかった健全ではない粒や、さらには一粒一粒についている5mmほどの梗(茎)を取り除きます。非常に手間のかかる作業ですが、この二段階のチェックを経ることでワイン造りに理想的な粒だけをタンクに送ることが出来、結果として雑味のない、澄んだ味わいのワインをつくることができます。

仕込み・醸造
西畑が考えるカベルネ・ソーヴィニヨンのワイン、
そして2017年からのさらなる品質向上への取り組み
あまり語られない重要な要素「果実味」
「カベルネ・ソーヴィニヨンは渋味のもととなるタンニンが重要、とよく言われますが、私はそれと共に、そこに果実味がしっかりとあることがとても重要と考えています。」

醸造責任者・西畑が考えるこのコンセプトは簡単に実現することはできません。
果実味を高めるためにはぶどうの熟度を最大限高める必要があります。私達には、収穫期の台風や秋雨による病害を乗り越え完熟まで待ちきれることを可能にする「マンズ・レインカット栽培法」があります。さらに西畑自身、これまで以上に畑に、そしてぶどうに寄り添い、完熟し、果実味に溢れるぶどうでワインを造ることに心血をそそいでいます。

さらなる品質向上への取り組み「選定」
2017年ヴィンテージから、これまで以上に品質を向上させる取り組みが始まっています。
それがぶどうの「選定」です。ソラリスにふさわしいぶどうか否か、それは醸造責任者により判断されます。この「ソラリス 信州カベルネ・ソーヴィニヨン」用の判断基準を2017年ヴィンテージからより厳しくすることに西畑が取り組んでいます。これまでソラリスの仕込みに使われていたギリギリの品質のぶどうを、新たな判断基準により除外するようになったことで、これまで以上の品質が実現されました。また、新しく植え付けを行った東山区画の収穫も出来るようになってきたことで、セレクションの幅が広がってきたので、今まで以上に品質の高いキュヴェを中心にセレクトすることが出来るようになりました。これまでの徹底した品質向上への取り組みの経験、技術が積みあがっていることで、様々な選択肢を持てるようになったこともソラリスの進化の一つと言えます。

ぶどう

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