小諸市大里地区の自社管理及び契約栽培畑の信濃リースリングを使用しています。信濃リースリングは、リースリングを父、シャルドネを母としてマンズワインが独自に交配したぶどう品種で1991年に品種登録されました。
リースリングからのとても華やかな香りとシャルドネからのふくよかさをあわせ持つマンズワインのオリジナル品種です。
手作業で丁寧に収穫・選果を行い、ステンレスタンクで発酵、香りを確認しながらシュール・リーの状態で静かに育成しました。
輝きのあるレモンイエロー。
洋梨、アプリコットなどの果実の香り、ほのかにスモーキーさが感じられ、黄色い花や蜜の香りがグラスの中を包み込みます。
アタックには豊かな華やかな黄色い花の香りが広がり、余韻には溌剌(はつらつ)とした酸味とほのかな甘みが続きます。
よく熟しつつも冷涼な小諸らしい爽やかな味わいを感じさせるワインです。- 日本ワインコンクール2025[国内改良品種 白]部門 銅賞
品種 信濃リースリング ぶどう産地 長野県小諸市大里地区 ヴィンテージ 2024 内容量 750ml アルコール分 12% タイプ 白 味わい やや辛口 酸味 さわやか 飲み頃温度 8-10℃ 醸造責任者 西畑 徹平