小諸ワイナリー内にある約30aの畑から収穫されるシャルドネを使用しています。この畑は1981年に植え付けが開始され、樹齢は35年以上の古樹(ヴィエイユ・ヴィーニュ)で、約半分は40年を超えています。
国の定める有機JAS規格に適合した方法で、ぶどう栽培からワイン醸造まで一貫して管理しています。
栽培では厳しい収量制限を行い、ぶどうの品質を追求。収穫・仕込み後は樽で発酵・育成させることで、ぶどう本来の果実味にほどよい樽香が重なり合う、凝縮感のある充実したワインに仕上げています。
外観はクリアで輝きのある黄金色がかったイエロー。中心から外縁にかけてほんのりベージュのトーンがあり、古樹由来の凝縮感と成熟度の高さを思わせる落ち着いた色調です。香りはグラスに注いだ瞬間から、黄桃・洋梨・アプリコットなどの黄色い果実のふくよかなアロマが広がります。続いて、樽熟成由来のバニラ、トースト、ナッツのニュアンスが重なり、奥行きのある香り。
さらに、グレープフルーツのコンポートのような香りがアクセントとなり、果実味と樽の要素が感じられます。口に含むと、香りの印象と一致する黄色い果実の凝縮感がしっかりと感じられ、古樹ならではの密度の高いテクスチャーが広がります。樽由来のクリーミーさとほのかなスモーキーさが味わいに丸みと立体感を与え、果実味とのバランスが秀逸。
フィニッシュには、グレープフルーツの皮を思わせる心地よい苦味が残り、余韻を引き締めながら長く続きます。
ペアリングにはハーブをきかせたローストチキンを。果実味とほのかな樽の香りが、鶏肉の旨味とハーブの香りを引き立て、余韻の心地よい苦味が、レモンの爽やかさとリンクして後味を整える印象です。
品種 シャルドネ ぶどう産地 長野県小諸市大里地区 小諸ワイナリー内圃場 ヴィンテージ 2025 内容量 750ml アルコール分 13% タイプ 白 味わい 辛口 酸味 ほどよい 飲み頃温度 10-12℃ 醸造責任者 西畑 徹平


