長野県上田市東山地区にある約1haの、自社有機栽培管理・単一畑のぶどうを使用しています。
2008年に植え付けを行ったこの畑では、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを栽培しています。場所が十字路の角にあることから、「ラ・クロワ(十字路)」と名付けられました。
品種毎に糖分・酸味・タンニンの成熟の変化を見極めて収穫時期を決めます。手作業で丁寧に収穫・選果を行い、ステンレスタンクで発酵、樽で約21ヶ月間育成したあと、ブレンドを行います。ブレンド比率は造り手が決めるのではなく、それぞれの年の収穫量によって決まります。
2つの品種のハーモニーと単一畑「ラ・クロワ」のテロワールを表現したワインです。
外観は深みのあるガーネット。中心は黒系果実の濃い色調で、グラスの縁には若々しさを感じさせる紫がかったニュアンスが見られます。凝縮感がありながらも透明感を備えた外観が印象的です。
香りはブラックベリー、ブラックチェリー、カシスを思わせる黒系果実の香りが穏やかに立ち上がります。スワリングするとバラの花びらを思わせる華やかな香りが現れ、果実香にエレガントな奥行きを与えています。
アタックは滑らかで、非常にスムースな口当たり。序盤にはブラックチェリーやカシスを連想させる凝縮した黒系果実の風味が広がり、ワインに豊かな果実味をもたらしています。中盤からはきめ細かく心地よいタンニンが現れ、果実とのバランスを保ちながら味わいに骨格を与えています。余韻にかけてもタンニンは優しく続き、落ち着いた果実味とともに長く上品なフィニッシュが感じられます。
品種 カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロー ぶどう産地 長野県上田市東山地区 ヴィンテージ 2024 内容量 750ml アルコール分 13% タイプ 赤 味わい 辛口 渋味 しっかり 飲み頃温度 16-18℃ 醸造責任者 西畑 徹平


