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ソラリス マニフィカ 2015発売
日頃からマンズワイン、ソラリスをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
この度、2022年9月15日よりマンズワイン最高峰の赤ワイン「ソラリス マニフィカ 2015」を発売することとなりました。
ぜひ、この機会に最高峰のマンズワインをお楽しみください。
いつもマンズワイン、ソラリスをご愛飲くださいまして誠にありがとうございます。
このたび、ソラリスの最高峰、マニフィカの新ヴィンテージ2015を発売いたします。
過去5ヴィンテージは、東山カベルネ・ソーヴィニヨンと小諸メルローというふたつの産地のワインをアッサンブラージュしたものでしたが、今回リリースする2015は、2品種とも東山のものです。
カベルネ・ソーヴィニヨンではすでに定評のあった東山。
この地でメルローの可能性も試したいと2008年に植えたぶどうから素晴らしいワインができた2015年、満を持して東山だけからなるマニフィカをつくることを決めました。
東山というテロワールを体現する新しいマニフィカをぜひご賞味ください。
「荘厳」という意味の言葉を冠したワインは、ソラリスシリーズのトップにふさわしい風格と長期熟成に耐える資質を有した、マンズワイン最高峰の赤ワインです。
ソラリスの「東山カベルネ・ソーヴィニヨン」や「小諸メルロー」等のトップキュヴェが傑出した出来となった収穫年のキュヴェを最上の比率でブレンドし、ワイナリーのセラーで長期熟成を経てからリリースされます。
マニフィカの堂々たる味わいをお楽しみください。
発売当初、ソラリスシリーズは単一品種のワインのみでした。
そんな中、フランスを代表するカベルネ・ソーヴィニョンとメルローのボルドー品種ブレンドのワインを、品質が良かった2002年の東山カベルネ・ソーヴィニヨン、小諸メルローでアッサンブラージュして最上の赤ワインをつくることに挑戦したことがマニフィカの原点です。
その後、テロワールという概念を尊重する、という考えから東山で完結したボルドー品種ブレンドをつくりたいと考え、2008年に東山の地にメルローを植えました。
東山カベルネ・ソーヴィニヨンは、カベルネ・ソーヴィニヨンの銘醸地である上田市の東山地区で最高レベルの収量制限、レインカット栽培による最良の収穫時期の決定、そして選果による完璧な除梗の3点によって、たっぷりとした果実味と上質なタンニンをあわせもった優雅で力強いワインに仕上がります。
東山メルローは、2008年の植え付け以降、ソラリスのトップキュヴェの品質になかなか達することができずにいましたが、「ソラリス 東山メルロー」としてファーストヴィンテージとなった2015は日本ワインコンクールで金賞を受賞するなど傑出した品質に仕上がり、その最初の成果となりました。
そんな品質の良かった2015年のヴィンテージで「東山×東山」の新たなマニフィカが誕生しました。
小諸メルローは、メルローの栽培適地でありマンズワインが長年取り組んできた「小諸市大里地区」で栽培しているぶどうからつくられます。
このワインになるぶどうの樹は、1989年以降に植え付けされたものを多く含んでおり、凝縮感と安定感のバランスが整ったぶどうが収穫できます。
エレガントで穏やかな味わいの中にも優しい力強さを感じる骨格があります。
一方、東山メルローは、2008年に植え付けした樹齢の若い樹で、小諸よりも比較的温暖な「上田市東山地区」で栽培しているぶどうからつくられます。
力強く、骨格がしっかりとした味わいが特徴で、果実の凝縮感を前面に感じるワインに仕上がります。
2015年は、梅雨の時期に雨が多く、日照時間が少なく気温も平年を下回る期間があり、決して最高の天候とは言い難いものでした。
その中でも徹底した栽培管理をしたことと、収穫期に向けた9月中旬以降から10月末にかけて雨も少なく日照時間が多い日が続いたことによって品質の良いぶどうを収穫することができました。
このヴィンテージの「東山メルロー」が傑出した品質となったことは、つくり手のみならず、日本ワインコンクールにおいて金賞を受賞するなど、外部にも認められました。
縁に熟成の兆しが見え始めた深い色。
香りにもブーケが出始めており、カシス、甘草、森の下草などさまざまな香りがありきわめて複雑。
特に今はモカの香りが支配的。
味わいはやわらかなアタックに始まり、しっかりとした骨格とたいへんふくよかなボディ、きめの細かいタンニンがなめらかな味わいをつくり、それに穏やかな酸味が調和して、充実感と長い余韻を楽しめます。
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