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プレミアム日本ワイン「ソラリス」シリーズ
マンズワインの最高峰「ソラリス」シリーズ
「日本のぶどうから、世界の銘醸ワインに肩を並べるワインをつくる。」この志を胸に2001年に誕生した「ソラリス」シリーズ。
マンズワインが長年培ってきた栽培・醸造技術を結集させ、丹精を込めてつくり上げるプレミアム日本ワインの至高の味わいを、ぜひこの機会にお楽しみください。
ソラリスのこだわり
SOLARIS(ソラリス)とは、ラテン語で「太陽の」という意味。
陽光をたっぷり浴びて育つ良質のぶどうだけを使う、という
マンズワインの品質主義への思いを込めた言葉です。
「世界の銘醸ワインと肩を並べる味わい」を目指し、
あらゆる品質向上に繋がることに取り組んでいます。
完璧なタイミングでの収穫を可能にするマンズ・レインカット栽培法
「年間降雨量の多い日本で、健全なワイン用ぶどうを育成するにはどうするか。」この課題を克服するため、ぶどうの垣根をビニールで覆って雨を防ぐ「マンズ・レインカット栽培法」を編み出しました。 これにより、ぶどうが理想的な状態まで熟すのを待つことができるため、病気にかかるなどを理由とした「諦めの収穫」をすることはありません。
凝縮感を生み出すグリーンハーベスト
凝縮感のあるぶどうを得るために
「グリーンハーベスト=摘房」を行います。
トップレンジ用の畑では、最高の品質を追求し試行錯誤した結果、通常の1/3にまでぶどうを落とす、という摘房に行き着きました。
健全なぶどうのみを徹底的に選別する収穫
ぶどうは収穫の段階で厳しく選別します。
カビや病気の実はもちろん、一見健全そうでも茎が枯れて養分が十分にいきわたっていない実等も排除します。一房一房注意深くチェックをして完熟したぶどうのみを収穫していきます。
洗練された味わいを実現する完全手除梗
赤ワイン用ぶどうは、除梗機にかけた後、人の手で丹念に除梗します。除梗機ではとれない5mm程度の梗、また収穫の際に取り切れない腐敗果等、人の目で、また香りから見つけ出し、すべて取り除く「完全なる除梗」を目指します。
世界のVIPをもてなしてきたソラリス
ソラリスは、世界の国賓級VIPをもてなすワインとして、様々な場面で提供されています。
立ち上げ初期の2005年、ワイン大国フランスのシラク大統領(当時)来日時の晩餐会に「ソラリス 信州東山カベルネ・ソーヴィニヨン 2000」が提供されました。
これを機に世界の要人を迎える重要な席や国際会議、また国際線エアライン等にも度々採用されるようになります。
近年では2017年メイ英国首相(当時)に「ソラリス 信州 小諸 メルロー」、トランプ米大統領(当時)に「ソラリス 信州 東山 カベルネ・ソーヴィニヨン」、2019年マクロン仏大統領に「ソラリス マニフィカ」、2022年ショルツ独首相に「ソラリス 信州 小諸メルロー」等、各国首脳来日時に提供いただいています。
小諸市大里地区のシャルドネを使用しています。マンズワインはこの地区でいち早く欧州系ぶどうの栽培を開始し、樹齢30年以上のものも多く含まれています。
ステンレスタンクでゆっくりと発酵させ、その後もタンクで育成することによりピュアでクリアな味わいのワインに仕上がります。
外観は輝きのあるレモンイエロー。レモンやグレープフルーツなどのフレッシュな柑橘類に、パイナップルや蜜のあるリンゴなど、ほのかに甘いニュアンスも感じられ、多層的な香りを楽しめます。
口に含むと優しい滑らかな口当たりと共に、豊かな果実味と溌剌とした酸味が広がります。
この土地のシャルドネの果実味、個性をストレートに表現した、「ソラリス」シリーズの原点といえる1本です。
長野県千曲川ワインバレー東地区に位置する小諸市と上田市のメルローとカベルネ・ソーヴィニヨンを使用しています。
「ソラリス」を目指して丁寧に栽培されたぶどうの中から比較的軽やかなぶどうを集めて造っています。手作業で丁寧に収穫・選果・除梗を行い、ステンレスタンクで発酵させた後、樽で約20ヶ月育成させました。
外観は輝きのある澄んだルビー色。ラズベリーやカシスなどの果実香に、牡丹の花の心地よい香りを感じます。アタックは優しく華やかで繊細。やわらかなタンニンとスーッと伸びる酸が余韻に続きます。
フレッシュな赤い果実の香りと柔らかな味わいに穏やかな気持ちになるようなワインです。
やさしい味わいで若いうちから楽しめる、今まさに飲み頃の1本です。
上記2本を含めた特別セット
酵母の泡シリーズおすすめランキング
今回アンケートの対象となったのは、日本のワイン業界で活躍する女性が審査員を務める国際ワインコンペティション
“SAKURA” Japan Women's Wine Awardsにおいて毎年高い評価を得ている「酵母の泡」シリーズ5種!
ワイン選びに悩んだら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
酵母の泡 甲州
第1位に輝いたのは「酵母の泡 甲州」!
グレープフルーツやミカンなどの柑橘類に白桃や梨の香り、程良い甘さとエレガントな泡で心地よく飲みすすめられる1本です。
マンズワインスタッフ レビュー
ワインを飲み慣れていない方も抵抗なく口にできる。家族団欒時の最初の1本として最適。
ドライなのに口に含んだらほんのり甘さを感じてとても優しく飲みやすいのが好きです。
料理に合わせやすいと共にお酒が得意でない方にも好評。贈り物でも性別を問わずにも喜ばれます。
初めてワインが美味しいと思えて、ワインを好きになるきっかけになった。とても飲みやすく、いつ飲んでも美味しい。
とにかく飲みやすくて友人にもお勧め出来ます。360mlの飲みきりサイズも良いです。
酵母の泡 龍眼
第2位は、「酵母の泡 龍眼」!
レモンやライムなどの柑橘類に白桃や白い花の香り、程良い甘さの果実味に、エレガントな泡としっかりした酸味がスッキリした飲み口の1本です。
マンズワインスタッフ レビュー
酸と果実味のバランスが良く、すっきりとした印象が強く、飲み口が良い。
またぶどうの背景(マンズワインが発見、保護)が分かりやすく、ストーリー性があるため選びました。
今年は辰年!ラベルの龍が映えてます!
酸味がフルーツサラダにぴったり!
酵母の泡 ロゼ
第3位は、「酵母の泡 ロゼ」!
イチゴやチェリーのキャンディー、花束のようなチャーミングな香り、程良い甘さの果実味に、酸味、ほのかなタンニンとさまざまな要素が気分を高めてくれる1本です。
マンズワインスタッフ レビュー
5種類試飲してみて一番自分の好みと感じました。やさしい甘味とほのかな酸味がとても美味しかったです。
スッキリとした味わいの中に、程よいベリーのチャーミングさと黒ぶどう由来の骨格が加わりバランスが良い。
幅広い料理に合わせられるのが魅力。
マスカット・ベーリーAの香りも楽しめて、見た目も可愛らしく美味しかったです!
酵母の泡 甲州 ブリュット
第4位は、「酵母の泡 甲州 ブリュット」!
やさしい泡立ちで、柚子や甘夏などの和柑橘の香りにフレッシュで爽やかな酸味が引き立ちます。キリっとした辛口タイプの1本です。
マンズワインスタッフ レビュー
すっきりした後味でいろんな料理に合う。気軽に飲みやすい。
甲州らしい柑橘系の香りが感じられる。辛口に仕上げているので食事を合わせやすい。
和食、中華、洋風どんな料理とも相性がよく誰とでも乾杯で楽しめるから。
酵母の泡 ルージュ
第5位は、「酵母の泡 ルージュ」!
真紅のバラの花びらのような美しい色、チェリーや木苺などの果実にスミレのような赤い花の香り、チャーミングな果実味に、少しビターな味わい感じられる1本です。
マンズワインスタッフ レビュー
色、香り、味共に、とてもハマってしまいました。とても美味しいです。
ロゼ推しですがルージュが品質向上されたのか今までティスティングしたルージュでとても良い状態でした!
なんと言っても華やかな見栄え。香りのチャーミングな所と味わいはスッキリしてるとこが、気に入ってます。
赤い果実のソースが添えられたローストビーフと合わせたいです。
ソラリス マニフィカ 2015発売
日頃からマンズワイン、ソラリスをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
この度、2022年9月15日よりマンズワイン最高峰の赤ワイン「ソラリス マニフィカ 2015」を発売することとなりました。
ぜひ、この機会に最高峰のマンズワインをお楽しみください。
いつもマンズワイン、ソラリスをご愛飲くださいまして誠にありがとうございます。
このたび、ソラリスの最高峰、マニフィカの新ヴィンテージ2015を発売いたします。
過去5ヴィンテージは、東山カベルネ・ソーヴィニヨンと小諸メルローというふたつの産地のワインをアッサンブラージュしたものでしたが、今回リリースする2015は、2品種とも東山のものです。
カベルネ・ソーヴィニヨンではすでに定評のあった東山。
この地でメルローの可能性も試したいと2008年に植えたぶどうから素晴らしいワインができた2015年、満を持して東山だけからなるマニフィカをつくることを決めました。
東山というテロワールを体現する新しいマニフィカをぜひご賞味ください。
「荘厳」という意味の言葉を冠したワインは、ソラリスシリーズのトップにふさわしい風格と長期熟成に耐える資質を有した、マンズワイン最高峰の赤ワインです。
ソラリスの「東山カベルネ・ソーヴィニヨン」や「小諸メルロー」等のトップキュヴェが傑出した出来となった収穫年のキュヴェを最上の比率でブレンドし、ワイナリーのセラーで長期熟成を経てからリリースされます。
マニフィカの堂々たる味わいをお楽しみください。
発売当初、ソラリスシリーズは単一品種のワインのみでした。
そんな中、フランスを代表するカベルネ・ソーヴィニョンとメルローのボルドー品種ブレンドのワインを、品質が良かった2002年の東山カベルネ・ソーヴィニヨン、小諸メルローでアッサンブラージュして最上の赤ワインをつくることに挑戦したことがマニフィカの原点です。
その後、テロワールという概念を尊重する、という考えから東山で完結したボルドー品種ブレンドをつくりたいと考え、2008年に東山の地にメルローを植えました。
東山カベルネ・ソーヴィニヨンは、カベルネ・ソーヴィニヨンの銘醸地である上田市の東山地区で最高レベルの収量制限、レインカット栽培による最良の収穫時期の決定、そして選果による完璧な除梗の3点によって、たっぷりとした果実味と上質なタンニンをあわせもった優雅で力強いワインに仕上がります。
東山メルローは、2008年の植え付け以降、ソラリスのトップキュヴェの品質になかなか達することができずにいましたが、「ソラリス 東山メルロー」としてファーストヴィンテージとなった2015は日本ワインコンクールで金賞を受賞するなど傑出した品質に仕上がり、その最初の成果となりました。
そんな品質の良かった2015年のヴィンテージで「東山×東山」の新たなマニフィカが誕生しました。
小諸メルローは、メルローの栽培適地でありマンズワインが長年取り組んできた「小諸市大里地区」で栽培しているぶどうからつくられます。
このワインになるぶどうの樹は、1989年以降に植え付けされたものを多く含んでおり、凝縮感と安定感のバランスが整ったぶどうが収穫できます。
エレガントで穏やかな味わいの中にも優しい力強さを感じる骨格があります。
一方、東山メルローは、2008年に植え付けした樹齢の若い樹で、小諸よりも比較的温暖な「上田市東山地区」で栽培しているぶどうからつくられます。
力強く、骨格がしっかりとした味わいが特徴で、果実の凝縮感を前面に感じるワインに仕上がります。
2015年は、梅雨の時期に雨が多く、日照時間が少なく気温も平年を下回る期間があり、決して最高の天候とは言い難いものでした。
その中でも徹底した栽培管理をしたことと、収穫期に向けた9月中旬以降から10月末にかけて雨も少なく日照時間が多い日が続いたことによって品質の良いぶどうを収穫することができました。
このヴィンテージの「東山メルロー」が傑出した品質となったことは、つくり手のみならず、日本ワインコンクールにおいて金賞を受賞するなど、外部にも認められました。
縁に熟成の兆しが見え始めた深い色。
香りにもブーケが出始めており、カシス、甘草、森の下草などさまざまな香りがありきわめて複雑。
特に今はモカの香りが支配的。
味わいはやわらかなアタックに始まり、しっかりとした骨格とたいへんふくよかなボディ、きめの細かいタンニンがなめらかな味わいをつくり、それに穏やかな酸味が調和して、充実感と長い余韻を楽しめます。
ソラリス ブランデー “龍眼”1986 新発売
このブランデーの元になるワインを醸し、蒸留し、熟成したマンズワイン小諸ワイナリーは、1973年に「龍眼」の栽培とともに誕生しました。
「龍眼」は長野県で「善光寺ぶどう」とも呼ばれる中国原産のぶどう品種です。「龍眼」からつくられるワインは、すっきりとした爽やかな酸味が特徴で、この酸味が蒸留中に豊かな香りを形成します。ワインは、フランスのコニャックから輸入した銅製の単式蒸留器「ポットスティル」で丁寧に二度蒸留され、オーク樽で2019年までゆっくりと熟成しました。
今回のブランデーは、日本ワインを原料に、30年以上熟成した単一ヴィンテージの大変貴重なものというだけでなく、小諸ワイナリーのルーツが詰まった一本です。その歴史とロマンに想いをはせながら、長い時の流れだけがつくり出すことのできる本物の深い香りと馥郁(ふくいく)とした味わいを心ゆくまでご堪能いただければ幸いです。 ソラリス ブランデー“龍眼”1986が、みなさまに至福のひと時をお届けできますことを、心より祈っています。
「龍眼」は長野県で「善光寺ぶどう」とも呼ばれるぶどう品種で、ルーツは「甲州」と同じくカスピ海沿岸に数千年前に自生していたカスピーカ亜系ヴィティス・ヴィニフェラ種と考えられています。シルクロードを超えて中国に入り、日本へもたらされた甲州と同じルートをたどりながら、遅れて日本にもたらされ、長野市周辺で栽培されたものと考えられます。
龍眼とマンズワインとの出会いは1967年。当時の3代目社長・茂木七左衞門が、長野市湯福神社近くの旧家に紫色のみごとな房をつけた大きなぶどう樹を見つけたのが始まりです。
甲州に続く日本ワイン用品種を探し求めていた茂木七左衛門は、当時の醸造学の権威、坂口謹一郎博士に意見を伺いました。そして「それはおそらく善光寺ぶどうだろう。研究したら良いワインができるかも知れない。」との言葉を頂きました。勇躍マンズワインは、当時絶滅寸前ですでに幻のぶどうになりつつあったこのぶどうの調査・研究を開始します。そして、龍眼からワインを造るために生まれたのが現在の小諸ワイナリーなのです。現在、その記念すべき原木は小諸ワイナリーに移植され、その樹齢は100年を越えています。
その後、1988年の収穫直前に小諸で季節はずれの大雪が降り、龍眼の棚のほとんどが崩壊するという出来事があり、欧州系のぶどう品種へ植え替えて再スタートを切って現在に至りますが、それ以前は主に龍眼でワインを造っていました。
「龍眼」からつくられるワインは、すっきりとした爽やかな酸味が特徴です。先人は「龍眼の酸味を活かして最高のお酒を造りたい」と考え、「日本でもコニャックのような最高のブランデーを造りたい」という夢を描いていました。ブランデー原料としては、酸とアルコールが蒸留過程でエステルを生成し豊かな香りを形成するため、酸の高いワインが好まれます。
できたワインは、フランスのコニャックから輸入した銅製の単式蒸留器、「シャラント式アランビック」で丁寧に二度蒸留されます。一回の蒸留は1,500L程度で、蒸留するのに丸一日(9~10時間)かかります。1986年ヴィンテージは、5,764Lのブランデー用ワインから約470Lの原酒が得られました。
蒸留したブランデーの原酒約470Lをオーク樽で1986年から飲み頃になるまでゆっくりと熟成しました。熟成の時を重ねている間に、毎年3%程度のブランデーが蒸発していきます。いわゆる「天使のわけまえ(エンジェルズ・シェアー)」と呼ばれるものです。それが33年間積み重なって、2020年に樽から出した時点で残った原酒は約128Lでした。天使に多くを献上することで、ますます美味しさが増したことでしょう。
2022年11月11日にアルコール度数40%まで加水して、同年12月20日にびん詰しました。
700mlで273本のみです。色素、カラメルなどの添加は一切しておりません。
「龍眼」から造られた白色のブランデー原酒が、どのような品質のブランデーに変身するか誰にも予想できなかった。
長い年月のオーク樽での眠りから目覚めたブランデーをグラスに注いだ瞬間から部屋の中が上品で華やかな芳醇な香りに包まれた。やや赤みがかったきれいな琥珀色、非常に豊かな華やかなエステル香、ヴァニラの香りを中心としたチョコレート、コーヒー、紅茶、ドライフルーツなど複雑さを形成しており、柔らかな舌触りと上品な甘さを持つ繊細な味わいが特徴的である。
やや赤みをおびた透明感あるきれいなアンバー。
グラスに注いだ瞬間から非常に豊かでたっぷりとした香りが周囲を満たす。
たくさんのエステル、チョコレート、コーヒー、紅茶、ヴァニラ、ドライプルーン、アプリコットなど極めて複雑な香りが持続的に現れる。
アタックは柔らかく、熟成したまろやかなアルコールからくる上品で控えめな甘さに、しつこさはまったくない。
全体的に軽やかで繊細な印象。
Winter Gift Selection 2024
こちらのページでは、マンズワインがおすすめする冬ギフトをご案内します。
国内外で高い評価を受けるプレミアム日本ワイン「ソラリス」シリーズをはじめ、
定番の人気ワインなど、バラエティ豊かなギフトセットを揃えました。
対象のギフトセットは、ギフトボックス付き&送料を当社負担でお届けします。
冬のご挨拶や大切な方への贈り物に、ぜひマンズワインをご利用ください。
特典
こちらの冬ギフトセットをご購入いただくと...
※対象のセットをご購入いただくと、お買上げ金額にかかわらず送料(600円(税込)~2,540円(税込))を当社で負担します。
※表示されている「通常価格」は送料とギフトボックスを含めた金額です。
ギフト包装について
包装は、ギフトボックスのみ承ります。また、贈答用に最適な紙袋もご用意しております。
紙袋は商品を入れない状態で同梱してお送りします。どちらも各商品の詳細ページより選択してください。
のしは無料でお掛け致します。ご注文の際、備考欄へオーダー内容をご記入ください。
ラインアップ
・ソラリス 小諸 シャルドネ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2022
・ソラリス 小諸 メルロー 2019
マンズワインの最高峰「ソラリス」シリーズから、トップ・キュヴェ2本を厳選しました。
古樹由来の凝縮感のある果実味と、ほどよい樽香が重なり合う非常に充実した白ワインと、「東山」地区の特徴である力強さと華やかさをもつエレガントな赤ワインのセットです。
贈り物にぴったりな特別感のあるギフトセットです。
・しふく
・香紫
日本固有の葡萄をあらたな和の感性で醸造した「あまつひ」シリーズ2本をセットにしました。
すっきりとして穏やかな香り、フレッシュな和柑橘を連想させる、酸味と柔らかな口当たりの「しふく」と日本固有品種の葡萄の特徴を活かしつつ深みを増し、日本杉の香りをまとった「香紫」。
日本の美意識のもとにつくられた究極のワインは、日本料理とともにいただくことで、美の競演ともいうべき新しい和の世界を織り成します。
・ソラリス 千曲川 シャルドネ 樽仕込 2020
・ソラリス 千曲川 メルロー 2021
マンズワインの最高峰「ソラリス」シリーズから、歴史・原点を感じていただくことができる2本をセレクトしました。
繊細な果実味と樽香がバランスよく調和した白ワインと、黒い果実香と滑らかなテクスチャーながら力強いボディが感じられる赤ワインのセットです。
いずれも樹齢30年以上のぶどうから造られ、ソラリスをご愛顧いただいているお客様の中でも特にファンが多く、「ソラリス」シリーズの王道的な組み合わせです。
・ソラリス 古酒 甲州 2011
・ソラリス 山梨 マスカット・ベーリーA 2022
マンズワインの最高峰「ソラリス」シリーズから、山梨県産の高品質なぶどうからつくられる2本をセレクトしました。
果実の凝縮感と10年以上の熟成による複雑な味わいが楽しめる甘口の白ワインと、タンニンがきめ細かく上品で、充実した余韻が特徴の赤ワインのセットです。
ワイン好きの方にもご満足いただける、とっておきのギフトセットです。
・甲州 bamboo バンブー 2021
・マスカット・ベーリーA passi- パッシ 2021
日本でも恵まれたワインの銘醸地、「山梨県」で収穫されたぶどうをから造られる2本をセレクトしました。
しっかりとした旨味、ボリュームもあり、竹のようなしなやかな強さが感じられる白ワインと、きめが細かく豊富なタンニン、ほどよい酸味が骨格となってバランスの良い味わいの赤ワインのセットです。
それぞれに適した醸造方法で丁寧に造られる、個性豊かなワインをお楽しみください。
・千曲川 龍眼 2023
・千曲川 ルージュ 2020
長野県の千曲川ワインバレーで収穫されたぶどうを丁寧に醸造し造られる「千曲川」シリーズから2本をセレクトしました。
きれいな酸味が特徴のドライな白ワインと、ほど良い酸味とタンニンのバランス良い赤ワインのセットです。
千曲川ワインバレーのテロワールを表現した華やかなワインをご堪能ください。
・酵母の泡 甲州 720ml
・酵母の泡 ロゼ
日本固有品種のぶどうの個性を楽しめる本格的なスパークリングワインのセットです。
酵母の香りを楽しむびん内二次発酵ではなく、ぶどう由来のアロマを楽しむ「シャルマ方式」を採用しています。程良い甘さとエレガントな泡で心地よく飲みすすめられる、親しみやすい味わいです。
特別な時間を演出してくれるスパークリングワインは、贈り物にぴったりです。
ご注意
・ご案内のギフトセットは、数量限定品となります。品切れの場合はご容赦願います。
・ヴィンテージワインに関しましては、ヴィンテージが変更される場合がございます。
・こちらのページに記載している対象のギフトセットのみ、ギフトボックスをサービス・送料は当社負担となります。
ソラリス 貴腐 2015
「日本の風土で、日本のぶどうから、世界の銘醸ワインと肩を並べるプレミアムワインをつくる」
ソラリスブランドは、その想いとともにはじまり、最高品質のワインをつくるために、その年に収穫したぶどうのポテンシャルを最大限に引き出す努力を、決して惜しむことなく積み重ねてきました。言わば、マンズワインの挑戦の歴史でもあります。
その歴史の一ページに、貴腐ワインへの挑戦がありました。「甘口ワインの王」である貴腐ワインは、世界のワイン愛好家の憧れであるとともに、造り手としても一度は挑戦してみたい憧れのワインのひとつです。
今回お届けするワインは、数は極めて少ないですが、ソラリスの挑戦の歴史、たゆまぬ努力の結晶と言えるワインです。ちょうど飲み頃を迎えている「ソラリス 貴腐 2015」をお楽しみいただけましたら嬉しく思います。
貴腐ワインへの挑戦
貴腐とは
―
貴腐ワインは「貴腐」(pourriture noble、noble rot)という特殊な状態になったぶどうからつくられるワインです。貴腐は、ボトリティス・シネレア(Botrytis cinerea)というカビが特殊な条件の下で白ワイン用品種に生育した場合にのみおこります。
貴腐は次のように進みます。まず、適度な湿気のある状態で完熟したぶどうにボトリティス・シネレアの胞子が付着すると果皮全体に菌糸が伸びていきます。その時、大気の湿度があまり高くなければ、ぶどうの水分を消費したところでカビの生育は止まり、ぶどうは糖分が濃縮された乾しぶどうのようになります。また、カビによって果皮の組織が破壊されることによる自然蒸発もこれを助長します。
それ以外の場合、このカビは灰色カビ(pourriture grise)と呼ばれ、ぶどうのみならず、多くの作物の収穫を台無しにする灰色カビ病を起こしてしまいます。
貴腐ができるためには微妙な気象条件が適切なタイミングで訪れ、その時点でカビの胞子がある程度存在している、といういくつもの幸運が重なることが必要です。
貴腐の収穫と醸造
―
貴腐は進行が一粒ずつ異なっているため、収穫は手作業で粒選りし、同じ畑で何度も繰り返し行わなければなりません。醸造は、通常の白ワインと同様に仕込んでいきますが、浸透圧が非常に高いために発酵は酵母の働きが低下して緩慢にしか進みません。
貴腐は、収穫、醸造ともに大変な作業が必要になります。しかし、得られるワインは黄金色で、すばらしい芳香ときわめて濃縮された甘味を持つ高価で長命なものになります。
<世界の3大貴腐>
貴腐ワインの産地として世界的に有名なのは、フランス、ボルドー地方のソーテルヌ・バルザック地区、ドイツのライン川、モーゼル川流域、ハンガリーのトカイ地方で、世界の3大貴腐ワインと呼ばれています。ぶどう品種に共通性はありませんが、いずれも河川の流域にあり、ぶどうの完熟期に朝方の霧とその後の好天によって適度な湿気と乾燥が交互にもたらされることにより、貴腐が理想的な条件で進みやすいためと言われています。
マンズワインの挑戦
―
世界のワイン愛好家、造り手ともに憧れる「貴腐ワイン」をソラリスのシリーズに加えたいという想いは、マンズワインの栽培家と醸造家、両方の願いでした。そこから、2004年に貴腐ワインのプロジェクトがスタートしましたが、湿度が高く、カビの発生が多い日本においても、そう簡単に結果が出るものではありませんでした。
貴腐菌自体が発生しない年、全体に病害が多く腐敗してしまう年、また、収穫を待っている間に雪が降り、えさを求めた鳥たちに食べつくされてしまう年など、苦労が絶えませんでした。レインカットの展開時期を遅らせたり、防鳥ネットを使ったり、貴腐にならない年には翌年まで置いてアイスワインを狙ったりと、様々な試行錯誤を繰り返したのです。
それでもワインにできる量の貴腐がとれ、貴腐ワインを醸造できた年は2006年(145本)、2009年(47本)、2012年(137本)、そして今回リリースする2015年(56本)のわずか4回のみでした。その後、毎年ぶどうの樹に負担がかかり過ぎることを考慮し、2015年に東御の畑での貴腐ぶどうの収穫は終了しています。
畑の選定
―
2004年、ぶどうの生育期間中に長野県東御市西部、標高約750mにある契約栽培の畑のシャルドネに灰色カビが大発生し、この地区でボトリティス・シネレアが発生しやすい可能性が示唆されました。また、灰色カビは隣接地に影響を及ぼしますが、この畑は周囲にぶどうの栽培地がないことから、その心配もないこの地で貴腐ブドウの収穫を目指しました。
2015年の気象状況
―
3月から5月にかけて平年に比べて気温は約1度高く、5月の雨量は少なかったため順調に生育しました。6月8日に梅雨入りし、7月19日に平年より早い梅雨明けを迎えました。梅雨明け後雨量も少なく、真夏日が続きました。8月12日から9月10日まではほぼ連日雨が降り、日照時間が少なく気温も平年を下回りました。その後天気は回復し10月末にかけて、雨も少なく日照時間の多い日が続きました。この天候の回復で全般的にぶどうの品質が高まりました。
仕込みと醸造
―
2015年10月、11月、12月に収穫した貴腐ぶどう合計140kgで仕込みを行いました。ぶどうを手でもみ潰し(破砕)、一晩おいてバスケットプレスで搾ります。バスケットプレスは、たいへんシンプルな構造の小型の縦型圧搾機を使用しています。貴腐の果汁は、搾ってほとばしり出る、ということはなく、じわじわとしみ出してきます。
丸2日かけてゆっくりと搾り、酵母を添加し、約15℃に設定された樽セラーで発酵させました。
テイスティングノート
―
外観は落ち着いた輝きの琥珀色。アプリコット、レーズン、紅茶、蜂蜜、ジンジャー、シナモンなど、複雑かつ上品で魅力的な香り。口に含むと濃密な果実味が口いっぱいに広がり、滑らかな酸味が上品な甘さを演出。豊かな長い余韻が感じられる複雑な味わいです。
プレミアム日本ワイン「ソラリス」シリーズおすすめセット特集
日本の風土で、世界の銘醸ワインと肩を並べる味わいを目指し、
挑戦する「ソラリス」シリーズ。
その年の仕上がりを見極め、一房ずつ丹念に栽培されたぶどうを収穫し、
時間を惜しまない醸造工程を経てはじめて「ソラリス」となります。
こちらのページでは、そんなすべての工程にこだわりつくられた
「ソラリス」をお楽しみいただくのに最適なセットをご紹介いたします。
ソラリス 飲み比べ6本セット
・ソラリス ル・シエル 2022
・ソラリス 千曲川 ソーヴィニヨン・ブラン 2023
・ソラリス 千曲川 シャルドネ 2023
・ソラリス ラ・クロワ 2019
・ソラリス ユヴェンタ 2019
・ソラリス リビス メトッド・トラディッショネル ブリュット・ナチュール 2019
「ソラリス」シリーズの様々なタイプのワインを幅広く楽しんでいただけるセット。
赤ワイン2本、白ワイン3本、ロゼスパークリングワイン1本が入った、様々なシーンで活躍するバラエティー豊かなラインアップです。
「ソラリス」の新たな一面も感じることができる魅力が込められている、特別なセットをお楽しみください。
特別セット価格: 33,000 円(税込)
ソラリス 品種飲み比べセット
・ソラリス 千曲川 シャルドネ 樽仕込 2020
・ソラリス 千曲川 信濃リースリング 2023
・ソラリス 山梨 甲州 2021
・ソラリス 千曲川 メルロー 2021
・ソラリス 千曲川 カベルネ・ソーヴィニヨン 2020
・ソラリス 山梨 マスカット・ベーリーA 2022
日本ワインの魅力を楽しめる異なる6品種をセットにしました。
マンズワインは、日本の中でも、日照量、土壌の性質、地形、降雨量など、ぶどうづくりに求められる条件を徹底的に調査し、ぶどう栽培適地として、山梨県と長野県を選びました。日本の2大銘醸地のテロワールの違い、品種の違い、それぞれの異なる個性を是非お楽しみください。
特別セット価格: 26,000 円(税込)
ソラリス ビオロジック 2本セット
・ソラリス 千曲川シャルドネ ビオロジック 2022
・ソラリス 千曲川メルロー ビオロジック 2019
1つの畑から生み出されるシャルドネとメルロー、2種類のビオロジックワインをセットにしました。どちらも、小諸ワイナリーのすぐ東側にある別府という土地で大切に育てられたぶどうを使用しています。この畑は小さな川沿いにあり、谷のような地形をしているため、風の通り道になっており、空気がこもらずぶどうは理想的な衛生条件のもとで熟すことができます。畑に深く寄り添い、より自然な環境でのぶどう栽培を行っています。
畑とヴィンテージの個性を素直に表現した、土地の味が感じられるワインのセットです。
特別セット価格: 12,500 円(税込)
ソラリス ベーシックセット
・ソラリス 千曲川 シャルドネ 樽仕込 2020
・ソラリス 千曲川 メルロー 2021
「ソラリス」シリーズから、マンズワイン小諸ワイナリーの歴史・原点を感じていただける2本をセレクトしました。
繊細な果実味と樽香がバランスよく調和した白ワインと、上品できれいな果実香としっかりとしたタンニンが特徴的な赤ワインのセットです。
「ソラリス」シリーズをご愛顧いただいているお客様より特に人気が高く、ソラリスを初めて飲む方にもおすすめのセットです。
特別セット価格: 11,000 円(税込)
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